こんにちは、atrickaのYUMIRIです。
実は最近iPhoneを新調し4世代ほど新しくなったんですが、カメラの進化に驚愕!👀✨
暗めの部屋でも綺麗に撮れるようになったので、ニャンズのまんまる黒目の可愛い状態が撮れて最高🥺
子猫のうちに変えていれば、もっと可愛い写真が撮れたのかと思うと悔しいところ…🤥笑
フォルダの中は似たような写真ばかり😂
さて、近ごろatrickaではブリーチを使ったダブルカラーに挑戦する方が増えてきています✨
でも、初めてのブリーチは心配…そんな方も多いです!
なので今回は、実際に自分の髪をブリーチして色々なカラーを試しているブリーチ歴3年の私が、よくある質問や気を付けた方が良い事、お薦めのケア方法などを解説しつつご紹介します💡
ブリーチカラーをする前に覚えておいてほしい事✎
タイではみなさん思い思いの髪型やファッション・メイクを楽しんでいて、見ていてこちらまで楽しい気持ちになりますよね✨
カラフルなトップスやワンピースなども常夏の国ならでは!🏝
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(こちらは、日本だけでなくバンコクでも大人気のSwimmy clothing さん。atrickaの姉妹店neveでも不定期でイベント開催しています。)
服装も華かになる分、ブリーチをして髪色も明るめに挑戦する方がとても多いように感じます✨
そもそもなぜブリーチが必要なの?
ブリーチは、髪の毛の中のメラニン色素を脱色して髪を明るくさせます。
白い画用紙に絵の具を塗ったらそのままの色に発色しますが、黄色や茶色、黒い画用紙だと絵の具そのままの色にならず、濁った色や違う色になります。
髪の毛も同じ。
まず画用紙となるベースの髪色を明るくすればするほど、鮮やかな発色になるんですね💡
こちらは明るさのレベルスケールです。
14〜16レベルだと濃いめのピンクレッドやオレンジなど
17レベルまで明るくすると、ミルクティーや薄ピンクなどのミルキー系、グリーン系のカラーも表現できるようになります。
18レベル以上でブルー、ホワイト、ターコイズ、薄いシルバーなどの寒色系も発色するように✨
希望の色にするにはブリーチは何回必要?
一般的に、髪のメラニン色素が濃く太くて硬い方は明るくなりにくく、赤みも残りやすいと言われています。
なので髪が太くてしっかりしている方は、1回のブリーチでは12〜13レベル(オレンジみのある黄色)までしか明るくならない事もあります。
また、過去に黒染めやストレートパーマや髪質改善などをしていると明るくなりにくいです。
綺麗な色が入りやすくなる17~18レベルまで抜くには、最低でも1.5回以上はブリーチが必要です💡
(もちろん個人差もありますのでご了承ください。)
基本的には、細い軟毛の方や既にカラーをして明るくなっていれば比較的明るくなりやすく、太くて硬毛の方や染める前の髪色が暗い髪ほど明るくなりにくいと覚えておくと良いです。
白髪染めや黒染めをしていても明るくなる?
一度でも白髪染めを使って濃く染めていると、基本的にはブリーチを使っても明るくなりにくくムラっぽいオレンジになることが多いです。
白髪染めをしている場合は、まずティントという脱染剤を使って白髪染めの染料を髪から抜く工程が増えるので、通常より時間もコストもかかってしまう事になります😢
ティントについてはこちらもご覧ください👀
ダメージしにくいブリーチって?
髪の内部の結合を修復するプレックス系トリートメントの登場により、昔に比べるとかなりダメージを抑えながらブリーチすることが可能になってきました。
これにより、ブリーチを繰り返しても枝毛や切れ毛が出にくい綺麗な状態をキープできるように✨
ブリーチ剤にこのプレックストリートメントを混ぜるだけだから、施術時間が変わらないのも嬉しいポイント。
でも、通常カラーに比べるともちろんダメージしますし、その後のケア次第でかなりコンディションが変わります。
ブリーチをするならオラプレックスの洗い流さないトリートメントを使うのはマストです!
ブリーチをすると色持ちが悪くなるって本当?!
悲しいですが、こちらは本当。
ブリーチをすることで、色の定着に必要な成分が髪の内部からなくなってしまいます。
そうするとカラー剤で色素を入れても、すぐに色落ちしやすい状態になってしまうんですね。
※ 写真のような淡いミルクティーカラーなどのペールトーンは特に色落ちが早いです⚠
できるだけ長くカラーを楽しみたい方は、イメージの色味よりも少し濃いめに仕上げてあげるのが🙆🏻♀️
徐々に色抜けしていくので、その色落ちの変化も楽しめますよ~☺
ブリーチ後にヘアケアで気をつけることは?
- ドライヤーの熱を当てすぎない
- ヘアアイロンの前にはケア剤を使い、温度はできるだけ低めにする
- シャンプーの際すすぎはぬるま湯にする
- カラーケア用シャンプーを使い、洗う回数を減らす
- 紫外線にできるだけ当たらない、UVケア用品を使う
- オラプレックスなど内部補修効果の高いトリートメントを毎日使う。
などなど、一つずつクリアしていくと綺麗な色味をできるだけ長持ちさせることができます。
まとめ
心配な事が多めなブリーチカラーですが、実は普段のケアさえ気を付けてあげれば意外と挑戦しやすいんです💡
あとは色落ちしやすい事を踏まえて、イベント直前に合わせてイメージ通りの色に合わせるか、イメージより濃いめカラーにして徐々に色落ちしていくのを楽しむか決めるのが大切です。(ペールトーンは本当に色落ちが早いです🥺)
そして実は、気分はもちろん性格まで変わる方が多いのもブリーチカラーの特徴!
性格が明るくなった、華やかになって友達に褒められて自信が持てた、気分が良くなった✨などなど。
継続してブリーチされる方も多く、みなさんブリーチカラーをとても楽しんでいます☺
鬱々とした気持ちを晴れやかにしてくれる魔法のカラー!
タイにいる間に挑戦してみてはいかがでしょうか✨
やってみたい髪色のお写真などあれば、お気軽にLINEへお送りくださいませ💡
ご連絡をお待ちしております。
事前カウンセリングも承っておりますので、お気軽にどうぞ😊