こんにちは、アトリカのYUMIRIです!
前回のブログではドライヤーの必要性や使い方についてお話ししましたが、お客様からさっそく反応を頂けてとても嬉しく思っています✨
私たち美容師にとっては当たり前のことでも、お客様にとっては知らない事もたくさんありますね…なので今後もブログで少しずつご紹介していきますね。
白髪染め/グレイカラー について。
さて、今回は皆さまから1番質問の多い白髪染めについて💡
年齢とともに増えはじめ、徐々に気になってくる方が多いですが、白髪染め用のカラーで暗めに染めている方がほとんどだと思います。でも最近はあえて明るく染める方も増えてきましたよね。
一体どっちがいいのか?それぞれのメリットデメリットをご紹介しますね💁🏻♀
~6トーンまでの暗めカラー
💡メリット💡
- 白髪にしっかり色素が入り、濃く染まる
- 色味が抜けにくいのでリタッチ(根本染め)カラーを繰り返せば良い
- 黒い部分の地毛と馴染みやすいので伸びても目立たない
💡デメリット💡
- ファッションカラーに比べて透明感がなく、重く見えやすい
- 白髪との差が大きいので、新しく生えてきた白髪が目立ちやすい
- 全体を明るくしたくなった時になりにくく、時間もコストもかかる
- 濃い色なので赤味が目立ちやすい(ブラウンは赤が混ざっています
7トーン以上の明るめカラー
💡メリット💡
- 白髪の割合が多い方は根元が伸びてきても目立ちにくい(馴染みやすい)
- ベージュやアッシュなど色味の幅が増える
- 明るめの服がより似合うようになる
💡デメリット💡
- 黒髪がまだ多い方は、伸びてきたときの差が出て目立ちやすい
- 白髪にはうっすら色味が入る程度なので、キラッと光りやすい
- 色落ちしやすいので全体カラーの回数が増える
ざっくりと挙げましたがこんな感じです。
結局どっちがいいの?
それぞれにメリットデメリットはありますし、お客様の今の白髪の割合やそれぞれのライフスタイルによってもオススメは変わります。暗めカラーでも赤みが出にくいように染めたり、ハイライトで明るさを出したりと方法も様々。
悩んで決められない場合は、お気軽にスタイリストに相談してみてくださいね💁🏻♀