タイもとうとう雨期に入りましたね☔
髪のうねりやふくらみ・広がり・ざらつきで悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
個人的(MIKI)には、プレミアムのふんわりとした質感が圧倒的に好きなのですが、新しい薬剤のリッチを今回試してみました💡
かなり強いうねりもしっかり伸びる新しいラインのリッチは、ハリコシがしっかり出るのでとてもツヤ感があり、写真映えしますね!
こちらのリッチ、atrickaで人気のプレミアムストレートとはまた少し違った質感。
お客様の髪質やなりたい仕上がりイメージに合わせて、3種類から選べるようになります!
ストレートパーマ3種類の違いとは?
3種類の違いについてそれぞれご説明いたしますね。
一般的なアルカリストレート
雨でもサラサラが続く、根元から毛先まで真っ直ぐな昔からあるストレートパーマ。(縮毛矯正)
メリット
- 強いクセでもしっかり伸びる
- クセ戻りしにくい
- 雨の日や汗をかいても真っ直ぐキープ
デメリット
- 真っ直ぐすぎて不自然に感じる人が多い
- アルカリ性の薬剤なのでダメージが出やすい
- 髪がピンとして毛先も硬くなる
- セットの際のアイロンスタイリングで巻いても弾くので、毛先が巻きにくくカールが取れやすい
リッチノンアルカリストレート
プレミアムとアルカリの中間のような質感で、ストレートをかけながらデジタルパーマも同時にしっかりかけたい方にも◎
メリット
- ツヤとコシが出て光沢が生まれ、写真映えする。
- 毛先のデジタルパーマが短時間でしっかりかかる。
- アルカリストレートよりはダメージが少ない。
デメリット
- ハリとコシが出るので、元々ハリコシがある方には違いが分かりにくい場合も。
- セットの際のアイロン巻きがやや取れやすい。
プレミアムストレート
3種類の中で1番柔らかく自然にかかり、髪質が元から綺麗になったように感じるストレート。
atrickaでは1番人気なストレートパーマ✨
メリット
- 地毛よりもしなやかで柔らかくなる
- ダメージが1番弱い
- トップのボリュームもつぶれないので分け目が出にくい
- アイロンセット時、巻いても巻きが取れない
- 根元のクセが伸びてきた時に段差がなく、境目が気にならない
デメリット
- 雨が降った時には少しふんわりする(真っ直ぐなストレートが好きな人には物足りないかも)
- デジタルパーマを同時にかけるときはカールも柔らかくなる。
番外編/髪質改善トリートメント
髪質改善トリートメントはするたびに良くなるイメージですが、中には重ねるほどダメージを感じる方も。
思ったよりストレートにならなかったなどの声も聞きますが、髪質改善トリートメントはあくまでトリートメントなので、縮毛や強いうねりにはあまり効果が無かったり、すぐにクセ戻りすることも。
しっかりかけて長持ちさせたい、1~2か月の間広がりを抑えたい、柔らかい質感を長持ちさせたい、などなど、なりたいイメージに合わせて種類を選んであげるのが大事です💡
ストレートパーマと相性✖︎なダメージ原因
さて、ここからはストレートパーマをしていく上で気を付けたい、相性の悪いダメージ原因についてご紹介します。
ヘアアイロンの使いすぎ
ヘアアイロンを高温(180℃以上)で毎日のようにご自身で使う方は要注意!
フェイスラインや耳周り、襟足内側などがアイロンによる蓄積した熱でダメージしているため、タンパク変性を起こしやすく、ストレートパーマの際にチリつきやビビリが出やすいです。
前髪など根元が気になってきたらオラプレックス7のオイルをつけてからのアイロン使用がオススメ。
230℃までダメージをブロックします。
ブリーチなどのハイトーンカラーをしている方
厳密に言うと薬剤によってはできないわけではないのですが、髪が強く傷みにくい/普段のケア状態が良い/エイジング毛ではないなど、条件が揃わないとストレートパーマをオススメはしていません。
ハイライトやインナーブリーチの場合は、ブリーチ部分に事前にケアトリートメントをつけて、その部分を避けてかけることもできます。
セルフカラー
どのくらいダメージが蓄積しているかわからないセルフカラー。
無理なストレートパーマでさらに傷んでしまった場合、直すのに数ヶ月かかります。
サロンカラーの場合は、根元の新生毛部分と既にカラーしている部分は薬剤の強さのレベルを分けて、毛先は特にダメージしないように施術してもらうのがオススメです。
全体カラーの場合はオラプレックス1をカラー剤に混ぜるのもオススメ
まとめ
気になるストレートパーマは見つかりましたでしょうか?
髪質や好みに合ったものをご一緒にお選びしますのでお気軽にお問い合わせ下さいね。
パーマをかけるかお悩みの方は、LINEでの事前カウンセリングもオススメです☺️