こんにちは、ディレクターのMIKIです。
今日は、前回の撮影のメイクについて💡
レタッチ(画像修正)なしでご紹介!
美人の法則とタイと日本のヘアメイクの違いについて
まずは、before1(すっぴん)
before2(セルフメイク)
こちらが、after1
いかがでしょうか?
レタッチなしでヘアメイクだけでここまで印象が変わります!
肌の色・ツヤ感・質感・骨格をミリ単位で、黄金比 = 美人のバランスにメイクにて修正しています。
美人に見せるコツ
黄金比とは、人が美しと感じる計算し尽くされたバランスに合わせて骨格を整えること。
左右のバランスの差、見えますか?
モデルさんのIさんは眉は、左上がり、鼻腔と口角、は右上がり。
自分でも意識すれば簡単に出来るのは、左右の眉やリップラインの高さを合わせる事。
そして最も大事な肌質は、ニキビ跡や色むらをカバーし、中央に光が集まって見えるように立体的に作っていきます。
プロセス
ベースメイク
①下地、ファンデーション、コンシーラー、ハイライト、ローライト、シェーディングなどベースメイクは、出来るだけ一層を薄く、重ねて繊細に。単純にファンデーション単品で白く、厚塗りするのはNG‼️
頬や鼻など顔の高いところに光が集まるようにハイライトを入れる事で骨格を矯正し、ツヤのある別人のような肌質に!
そして、タイの人と日本人の大きなメイクの違いは眉とアイライン。
上がタイ風、下が日本風
眉毛
②タイ人は眉頭から眉尻までしっかり濃く強調するのに対して、日本風は眉頭(眉の内側)がふんわり優しく出来る限り、自眉のように見せるのがコツ!
アイライン
③タイ風は、まぶたに5ミリほど太く長く引きアイライン自体を強調するのに対して、日本風は、濃く見えないようにまつげの間をドットで埋めるように入れるので優しい印象を残しつつまつ毛を濃く見せるのがポイント。
目頭のアイラインは、目を開けた状態で影のように細く入れる事で目幅をぐんと大きく見せてくれます。
もう一度before&afterを見比べてみましょう。
目はぱっちりしているのにキツくなく、明るくツヤのある健康的で優しい印象になりました。
骨格が左右違う場合は首を少し傾けて撮影するのもポイント!
ヘアメイクで9割、印象を変えることが出来ます!
↓こちらは、バンコクマダムさんにも取材頂き、特集記事にも掲載されました。
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